求職者の方へ

生産情報CAD科(訓練期間6ヶ月)のご案内

訓練の概要(訓練により習得できる技能・技術)

パソコンを使用した製図作業(CAD)を基礎から学び、機械図面や製品設計と電気制御・電気工事に関する技能・技術及び知識を習得します。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. 自動化システムで使用されている装置の部品設計ができるようになる。
  2. プログラマブルコントローラ(PLC)による自動化システムの制御ができるようになる。

(下記写真の訓練課題例参照)

【訓練課題例】

イメージ:訓練課題1 イメージ:訓練課題2 イメージ:訓練課題3

総訓練時間

678時間(訓練時間数648時間+調整時間数12時間+行事時間数18時間)

このページの先頭へ

受講要件

雇用保険受給資格者等で公共職業安定所長の受講あっせんを受けられる方です。詳細については、最寄りの公共職業安定所までお問い合わせ下さい。
また、当科での受講前に必要なスキル等は以下のとおりです。

過去の経験

特に必要ありません。

事前に習得していることが望ましいスキル

特に必要ありませんが、ワープロや基本的なパソコン操作技術、情報システムの知識がある方は取組みやすいでしょう。

訓練要件

  • 再就職を強く望んでおり、職業訓練を受講することに強い意欲を有している方。
  • 離職者訓練コースの内容を理解し、就職を希望する職務と入校希望訓練科との整合性がある方。
  • 職業訓練の安全確保及び訓練に支障を来たさないような健康状態である方。
  • 職業訓練を受講する上で必要な、集合訓練における協調性のある方。

このページの先頭へ

受講料

受講料は無料です。
ただし、個人の所有になるテキスト(約12,000円程度)については、自己負担となります。

受講中支援措置

雇用保険受給資格者には基本手当等が支給されます。
雇用保険受給資格のない方には「職業訓練受講給付金」等の制度があります。
詳しくは最寄りのハローワークにご相談下さい。

このページの先頭へ

受講者の入校前の職種と修了後に就職した職種の例

生産情報CAD科で訓練を受講すると、以下のような関連する職種に就職された方がいます。

前職 修了後の職種
温泉掘削 医療機器の製造
プラント設備 電気制御設計
書籍の販売 電気工事士
調理師 CADオペレーター

このページの先頭へ

訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

CADオペレーター、電気設備技術者、機械設計技術者、機械保全技術者、生産設備(設置・運転・保守業務)技術者 など

具体的な仕事内容

CADオペレーター

建物や機械などをつくるには、そのイメージを伝えるためのスケッチや設計図が必要です。CADとは、コンピュータを使ってデザイン(作図・設計)すること(Computer Aided Design)です。CADを使って、各種の図面を正確に描くのがCADオペレーターです。CADオペレーターは、企業の設計部門やデザイン会社などで働いています。CADオペレーターは、建築、機械、電気、インテリアなどさまざまな図面を、コンピュータを使って、各分野の規格で決められた図示方法や寸法、記号を入力して作図をします。オペレーターはまず、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチなど、CAD化する(電子データにするための)図面を受け取ります。次に、CAD化する図面の種類によって、それぞれ決められた記号、コマンドを入力します。オペレーターは、設計者の意図を読み取りながら、正確に図面を作成します。CADソフトにはいろいろ種類があり、数種類のソフトを使いこなす必要があります。そして、入力が終わると、図面を印刷してチェックし、完璧な図面にします。

電気設備技術者<

電気配線図に従い、ケーブル・各種電線管を用いて照明器具やコンセントなどが使用できるように取り付ける工事をおこなう仕事です。また、コンピュータのネットワーク配線や防災設備、ホームセキュリティ機器の取り付け工事なども行います。一定の大きさ以上の電気を扱うためには国家資格である「第二種電気工事士」が必要になります。私たちの身近な電気を取り扱う需要の高い仕事です。

機械設計技術者

顧客や企業からの要望に対して、商品化(製品化)するためにデザインするのが機械設計の仕事です。自動車・自動機(例:選果機)・電化製品など、商品の仕様と機能を考えながら、商品全体の構成と部品の詳細を決定し、さらに加工者に対する指示まで、すべて設計者の手によって行われます。

機械保全技術者

工場などに設置されている各種機械設備の自動制御装置等の機械系を中心とした点検・修理等の保全作業です。機械設備の最適保守管理のほか、トラブル対応及び再発防止検討や生産性向上の為の設備改良改善検討などの業務があります。

生産設備(設置・運転・保守業務)技術者

製造業などの工場において、材料に触れて直接処理や加工等を行うことはせず、装置・プラントなどの自動化された生産設備の稼働状況のモニタリング、運転状況の調整を行うなど自動化された生産設備を操作して、作業を行う生産設備の制御・監視の仕事に従事する仕事です。

上記職種との相性(こんな方に向いている!)

機械関連の就職においては、訓練で学んだ知識と本人のやる気・姿勢次第で就業している訓練生も数多くいます。就職先で長く勤めることにより、徐々に仕事の幅も広がる職種で、機械分野の仕事は、資格というよりは経験や知識で評価される職種が多いです。協調性を持ち、目標を持ってコツコツと根気強く取り組むことの出来る人が適任といえるのではないでしょうか。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 機械設備メンテナンス
  • 機械加工(旋盤、フライス盤、NC旋盤、マシニングセンタ、手仕上げ作業)
  • 工場における自動化のためのPLC制御設計
  • 工場設備管理の業務
  • 住宅内電気工事の業務(電源回路、照明器具など)
  • CADトレーサ(二次元CADによる図面作成)
  • 一般事務(コンピュータ操作、文書作成、インターネット作業)

求人票に記載されている職種名

CADオペレーター、トレース工、CAD設計補助、電気工事作業者、工場技術者、製造オペレーター、マシニングセンタ・オペレーター、機械技術者、PLC制御技術者 など

就職後の仕事例(求人票の記載例)

  • 2次元、3次元CADを使用して機械設計
  • 各種プラントの2次元CADによる入力業務
  • 2次元、3次元CADによる作図及び図形データの作成
  • 電気設備施工
  • 配電盤設計、施工
  • 旋盤、フライス盤、NC旋盤、マシニングセンタ等を使用して部品加工
  • 生産設備メンテナンス
  • 工場設備の保全
  • 制御盤の組立、配線

このページの先頭へ

就職率 (平成26年2月現在)

平成22年度 86.1%
平成23年度 77.8%
平成24年度 86.2%
平成25年度 81.5%

このページの先頭へ

修了者の主な就職先

業種 職種
製造業 製品開発業務
製造業 医療機器の製造
製造業 生産管理業務
電気工事業 電気工事士
サービス業 各種プラントの二次元CADによる入力業務

このページの先頭へ

賃金情報

修了者の採用時の賃金(総支給額)

平均18万円(平成25年7月〜9月、秋田労働局調べ)
※業種・年齢・経験・資格・家族構成等により異なります。

このページの先頭へ

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

電気・シーケンス制御の知識、シーケンサー(PLC)、計測機器(テスタ、オシロスコープ)、電気設備工事の知識を活かし、電気技術者として工場の管理・メンテナンス、電源の設計開発にも関わって仕事されています。また、パソコン・LANの知識を得たことで、就職先で簡易ネットワークを組んだり、データのフォーマットを整えたりと活躍されています。就職先の仕事内容によって異なりますが、それぞれ各方面において活躍されています。

このページの先頭へ

訓練修了時に取得できる資格

特にありません。

このページの先頭へ

任意に取得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
(※但し、合格を保証するものではありません。また、詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

CADトレース技能審査 (中央職業能力開発協会)

問い合わせ先 http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/sinsa_cad/cad.html

CAD利用技術者試験 (CAD利用技術者試験センター)

問い合わせ先 http://www.csaj.jp/cad/

第二種電気工事士試験 (一般財団法人電気技術者試験センター)

問い合わせ先 http://www.shiken.or.jp/examination/e-construction02.html

このページの先頭へ

就職後のスキルアップ

就職後は、当校で実施しています短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当校では、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力のさらなる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

このページの先頭へ

お問い合わせ先

秋田職業能力開発短期大学校 学務援助課
TEL : 0186-42-5700(代表) FAX : 0186-42-5719
Email: gakumu@akita-pc.ac.jp